Microgravity
米航空宇宙局(NASA)グレン研究センターは、「微小重力という状態は、物体が自由落下しているときにはいつでも生じる」と説明している。同センターは、国際宇宙ステーションの中で物体が浮いて見える状態を一般に「無重力(0g)」と呼ぶが、より正確には微小重力(1×10のマイナス6乗g)であるとする。すなわち重力が失われているのではない。
同センターは、リンゴも宇宙飛行士も宇宙ステーションも「すべてが同じ割合で落下している」と述べる。宇宙ステーションはおよそ時速17,500マイルで地球のまわりを回りながら落下し続けており、その中の物体も同じ運動をするため、互いに対して浮いているように見える。
NASAグレン研究センターは次の設備を挙げている。
軌道上の宇宙機では、これらより桁違いに長い時間の微小重力が得られる。