アンチバース

Antiverse

GPCRやイオンチャネルを標的とする抗体を生成AIで設計する英国企業

概要

生成AIと自社ウェットラボを組み合わせ、創薬が難しいとされるGPCRやイオンチャネルを標的とする抗体を設計する。2017年から蓄積してきたGPCRデータでモデルを学習し、計算による設計と実験検証を反復して回す体制を取る。GPCRとイオンチャネルの安定発現細胞株を240種以上保有し、クラスA GPCRに対する機能性アゴニスト抗体の取得率はナイーブライブラリ比で2000倍と説明する。モノクローナル抗体やVHH、VH-VLなど複数の抗体フォーマットに対応する。カーディフに本社を置き、ボストンとプラハにも拠点を持ち、Cystic Fibrosis Foundationとの研究契約を結んでいる。

創業の背景

Antiverseは2017年に共同創業された、英カーディフ拠点の創薬企業である。共同創業者のMurat TunaboyluがCEO、Ben HollandがCTOを務める。創業の狙いは、創薬の未来を設計することにあった。GPCRは承認薬の約3分の1が標的とする受容体だが、抗体を作りにくく、GPCRを標的とする抗体医薬はごくわずかしかない。同社はこの空白を、機械学習による抗体設計と実験検証で埋めることを目指している。

出典: antiverse.io / antiverse.substack.com / antiverse.substack.com

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