Terremoto Biosciences

Terremoto Biosciences

PIK3CA、AKT、PTEN変異を持つ固形がん向けのAKT1選択的共有結合型阻害剤

概要

共有結合型の創薬技術を用いてAKT1選択的阻害剤を開発するバイオ企業。主力候補TER-2013はPIK3CA・AKT・PTEN変異を持つ固形がんを対象にすでに臨床段階にあり、今回の資金は第1相試験の推進に充てられる。

創業の背景

Terremoto Biosciencesは米カリフォルニア州サウスサンフランシスコに拠点を置くバイオ企業で、2022年5月に7,500万ドルのシリーズA調達とともに事業を公表した。共同創業者にはOrbiMedのゼネラルパートナーでもあるPeter Thompson氏、UCSF教授のMatt Jacobson氏とJack Taunton氏が含まれる。従来の共有結合型医薬は、タンパク質中に少ないシステインへの結合に依存していたため標的が限られていた。同社は、ほぼ全てのタンパク質に存在するリシンに選択的に共有結合する化学を確立し、既知の標的に対するベストインクラスの薬剤と、これまで創薬が困難とされた標的に対するファーストインクラスの薬剤を開発することを目指して設立されたと説明している。

出典: terremotobio.com / terremotobio.com

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