Abcuro

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KLRG1陽性の細胞傷害性T細胞を除去する抗体ulviprubartを開発

概要

マサチューセッツ州ニュートンを拠点に、組織を傷つける細胞傷害性T細胞を狙い撃ちする免疫治療薬を開発する。主力のulviprubart(ABC008)は、高度に分化した細胞傷害性T細胞が持つ受容体KLRG1に結合して、その細胞を選択的に除去するモノクローナル抗体である。主対象は細胞傷害性T細胞によって筋が破壊される封入体筋炎(IBM)で、第2/3相MUSCLE試験では重症度の低い患者で進行抑制の傾向が示された。T細胞大顆粒リンパ球性白血病(T-LGLL)やT・NK細胞リンパ腫も開発対象に挙げている。

創業の背景

Abcuroはマサチューセッツ州ニュートンに拠点を置くバイオ医薬企業で、組織を傷つける細胞傷害性T細胞を選択的に狙う治療薬の開発を掲げている。共同創業者でチーフ・サイエンティフィック・アドバイザーを務めるSteven A. Greenberg博士は、ハーバード大学医学部教授でブリガム・アンド・ウィメンズ病院の神経内科医である。同社は、自己抗原を標的とする高度に細胞傷害性のT細胞が多くの自己免疫疾患で組織障害の重要な原因になると説明し、封入体筋炎では筋肉がこの細胞に破壊されるとしている。この課題に対し、細胞傷害性T細胞が持つ受容体KLRG1に結合して除去する抗体ulviprubartを主力に据え、2022年10月にAlex Martin氏がCEOに就任した。

出典: abcuro.com / abcuro.com / abcuro.com / abcuro.com

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