Monoclonal Antibody (mAb)
米国立がん研究所(NCI)はモノクローナル抗体を「実験室で作られる免疫系のタンパク質(immune system proteins that are created in the lab)」であり「特定の標的を認識する」ものと説明している。特定の標的と相互作用するよう設計されるため、分子標的治療の一種と位置づけられる。
NCI が挙げる代表的な作用の仕方は次のとおり。
抗体そのものを用いる裸抗体のほかに、薬物・放射性同位体・光吸収体などを連結した結合体(抗体薬物複合体など)や、2つの抗原を認識する二重特異性抗体、重鎖のみからなる単一ドメイン抗体など、派生する形式が多数ある。