ドライグ・セラピューティクス

Draig Therapeutics

AMPA および GABAA 受容体を選択的に調節する神経精神疾患治療薬を開発

概要

神経精神疾患を対象に、選択性の高い AMPA 受容体および GABAA 受容体モジュレーターを開発する企業。神経精神疾患の基盤となる主要な神経回路を精密に調節することを設計思想として掲げる。主力候補は DT-101 で、大うつ病性障害(MDD)の患者を対象とした第2相試験を実施中とされ、単剤療法としてのグローバル試験と、補助療法としての米国試験が進行している。拠点は米国マサチューセッツ州ニュートンと英国カーディフ。

創業の背景

Draig Therapeuticsは2024年にカーディフ大学とSV Health Investorsが共同で設立した。創業の基盤は、同大学Medicines Discovery Instituteのディレクターを務めるJohn AtackとSimon Wardが持つ、グルタミン酸とGABA経路の調節に関する知見である。2人は大手製薬企業での創薬経験も持つ。興奮性と抑制性の神経伝達のバランスの乱れが神経精神疾患の根底にあるとの考えから、AMPA受容体とGABAA受容体を精密に調節する薬の開発を始めた。社名はウェールズ語で竜を意味し、同国発の企業であることを示す。2025年6月に総額1.4億ドルの投資を得て本格始動した。

出典: draigtherapeutics.com / draigtherapeutics.com / draigtherapeutics.com

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