エクシヴァ

Exciva

認知症の焦燥を対象にDeraphanを開発するハイデルベルクの創薬企業

概要

2016年創業、ドイツ・ハイデルベルクに拠点を置く創薬企業。認知症に伴う神経精神症状、とくにアルツハイマー型認知症の焦燥・攻撃性を標的とする。主力候補「Deraphan」は中枢の神経伝達経路に作用する配合剤で、臨床的に検証済みの2成分(うち1つは新規化合物)を組み合わせている。第I相で安全性と忍容性を確認し、欧州、英国、米国、カナダにまたがる多施設の国際共同試験へ進んだ。患者の生活の質の改善に加え、介護者の負担軽減も開発目標に掲げる。

創業の背景

Excivaは2016年、Anton Bespalov、Hans Moebius、Rao Vepacheduの3氏がドイツ・ハイデルベルクで創業した創薬企業である。アルツハイマー病などの認知症に伴う神経精神症状に取り組むことを目的とした。共同創業者のMoebius氏は、アルツハイマー病治療薬メマンチン(Namenda)の開発を主導した経歴を持つと同社サイトで紹介されている。同社は、神経精神症状が認知症患者の施設入所の主な原因であり、アルツハイマー型認知症患者の9割超に症状があると説明しており、この課題に向けて2つの中枢作用化合物を組み合わせた治療を開発している。

出典: exciva.com / exciva.com / exciva.com

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