フランケンブルク・テクノロジーズ

Frankenburg Technologies

対ドローン向けの低コスト迎撃ミサイルを量産するエストニア企業

概要

短距離防空および対無人機(C-UAS)用の誘導迎撃ミサイル Mark I を設計・製造する。市販部品を使い要求仕様を意図的に絞ることで量産性と低コスト化を両立させ、迎撃1発あたりの費用を大幅に引き下げることを狙う。生産設備はコンテナ化したモジュール方式で各国での現地生産に対応させ、ラトビア・リガに組立拠点を開設、EU 域内に1拠点あたり日産100発規模の量産ラインを整備する計画を示している。想定顧客は欧州および同盟国の防衛機関で、陸上・航空・艦艇の各プラットフォームへの搭載を前提とする。2024年にタリンで設立された。

創業の背景

Frankenburg Technologiesは2024年にタリンで、スケルトン・テクノロジーズの創業者として知られるタアヴィ・マディベルクとマルコ・ヴィルケバウが設立した。空中の脅威が安価かつ大量に作れるようになった一方、ミサイルの製造は速度やコスト、補充の容易さより性能を優先してきたため、迎撃弾は高価で生産が遅く数も限られるという欧州の防空上の課題が背景にある。CEOは元エストニア国防省事務次官のクスティ・サルムが務める。マディベルクは、欧州にはSpaceX型の転換が必要だと述べている。

出典: frankenburg.tech / frankenburg.tech

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