Oblenio Bio

Oblenio Bio

BCMA×CD19×CD3の三重特異性抗体で自己免疫疾患を狙う米国企業

概要

既存治療で効果が不十分な自己免疫疾患を対象に、三重特異性T細胞エンゲージャーLBL-051を開発する。BCMA、CD19、CD3の三つに同時に結合し、形質細胞まで含む病原性B細胞系列を広く除去することで免疫系をリセットし、薬剤を必要としない長期の寛解を目指す。幅広い自己免疫疾患に適用しうる作用機序と位置づける。2024年11月にAditum BioとLeads Biolabsの提携によって設立され、2026年8月に第1a相試験で初の患者投与を実施した。拠点はマサチューセッツ州レキシントン。

創業の背景

Oblenio Bioは2024年11月、バイオ投資会社のAditum BioとLeads Biolabsが発表した提携に伴って設立された。Leads Biolabsは自社プラットフォームで開発した三重特異性T細胞エンゲージャーLBL-051の全世界での開発・製造・商業化に関する独占的オプションを同社に付与し、Aditum Bioが資金を提供した。CD19とBCMAを標的とする既存の治療は難治性の自己免疫疾患で有望な臨床データを示す一方、効果と持続性にはなお課題があるとされ、両標的に加えCD3を狙うLBL-051でそれを補うことが設立の狙いだった。

出典: www.prnewswire.com / www.obleniobio.com

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