ツリーライン・バイオサイエンシズ

Treeline Biosciences

がん・免疫・神経領域で分解薬やADCを創製する米国のバイオ企業

概要

検証済みの疾患標的に、阻害薬・タンパク質分解薬・分子接着剤・抗体薬物複合体といった実績のある創薬手法を当てはめる標的起点のパイプラインを組む。がんを中心に免疫疾患と神経疾患も対象とし、社内の化学・生物研究に計算モデルと機械学習を組み合わせる。初の臨床入りは、リンパ腫向けBCL6分解薬TLN-121、KRAS変異固形がん向けpan-KRAS阻害薬TLN-372、導入品のEZH2阻害薬TLN-254の3本。共同創業者はJosh Bilenker(CEO)とJeff Engelman(CSO)で、米国と欧州に研究拠点を持つ。

創業の背景

同社の説明では、2021年に共同創業者のJosh BilenkerとJeff Engelmanが力を合わせて設立した。2人はともに腫瘍内科医で、研究開発チームを率いた経験を持つ。BilenkerはLoxo Oncologyを創業し、同社は3つのFDA承認薬を開発・商業化したのちEli Lillyに買収された。EngelmanはNovartis Institutes for BioMedical Researchでオンコロジー部門のグローバル責任者を務め、その前はマサチューセッツ総合病院で研究に携わった。2人は先端技術と社内の発見チームを備える新しい企業モデルを望み、外部委託の研究と単一パイプラインに頼る方式では進歩が限られると考えた。

出典: treeline.bio / treeline.bio

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