Triveni Bio

Triveni Bio

カリクレイン5・7を狙う抗体でアトピー性皮膚炎を治療する米国企業

概要

遺伝学の知見と抗体エンジニアリングを組み合わせ、免疫・炎症疾患向けの抗体医薬を開発する臨床段階企業。先行するTRIV-509はカリクレイン5・7を阻害する半減期延長型モノクローナル抗体で、プロテアーゼを抑えることで皮膚バリアの機能不全・炎症・かゆみに同時に働きかけ、中等症から重症のアトピー性皮膚炎で第2相概念実証試験を進める。次世代のTRIV-573はKLK5/7とIL-13を同時に狙う半減期延長型の二重特異性抗体で、バリア修復と抗炎症を組み合わせ、2026年5月に第1相の健常者投与を開始した。拠点はマサチューセッツ州ウォータータウン。

創業の背景

Triveni Bioは、Polaris Partnersの資金で設立されたAmagma Therapeutics(Tillman Gerngross博士とLeonard Zon博士が創業)と、Atlas Ventureが創業・シード投資したModify Therapeuticsの合併によって誕生した。2023年10月に9,200万ドルのシリーズAで始動した。同社は、希少なメンデル遺伝性疾患から得られる知見を活用し、遺伝学的に裏づけられた標的に対する機能性抗体を開発する方針を示している。アトピー性皮膚炎では、炎症経路の調節に偏った既存の治療で症状が十分に抑えられない患者が多いとして、疾患の根本原因に取り組む手法を掲げている。

出典: www.prnewswire.com / www.triveni.bio

MEMBERS ONLY

他社との違いと、投資家が投資した理由は会員限定です。

ログインして閲覧

会員・法人プランについて

資金調達

ラウンド 金額 発表日 投資家
Series C 会員限定 会員限定 投資家 2社

MEMBERS ONLY

調達金額・発表日・投資家名は会員限定です。

ログインして閲覧

会員・法人プランについて