ヴェダンタ・バイオサイエンシズ

Vedanta Biosciences

再発性C. difficile感染症を対象とする経口生菌製剤を開発する米国企業

概要

消化器疾患を対象に経口の生菌製剤(LBP)を開発する後期臨床段階のバイオ医薬企業。主力候補 VE303 は8菌株からなる細菌コンソーシアムの経口生菌製剤で、再発性クロストリディオイデス・ディフィシル感染症の予防を対象とする。ドナー由来の糞便材料に依存せず、クローナルな細菌セルバンクから製造する点を特徴として挙げている。今回の資金は第3相の主要データ公表を控えた段階での確保である。

創業の背景

米マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置く。同社は、細菌を使った医薬品を、一般の医薬品に求められる厳格な基準で設計・試験・製造するという考えを基に設立されたと説明している。免疫学と腸内細菌叢の分野の研究者が創業・運営に携わり、科学面の創業者は免疫系が微生物を感知する仕組みの解明や、免疫調節作用をもつヒト共生菌の同定に寄与したとしている。創業者でCEOはBernat Olle氏。腸内細菌叢の乱れ(ディスバイオシス)が消化器疾患の要因であり、抗生物質だけでは腸内細菌叢が破壊された後の腸管感染症を十分に管理できないという認識から、定義された共生菌コンソーシアムを経口治療薬とする開発を進めている。

出典: www.vedantabio.com / www.vedantabio.com / www.vedantabio.com / www.vedantabio.com

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