Cytospire Therapeutics

Cytospire Therapeutics

全サブセットのγδT細胞を動かす抗体を開発する英国のバイオ企業

概要

がんを対象に、γδT細胞を動員する多重特異性抗体(イムノセルエンゲージャー)を開発する。プラットフォーム CYT X は、γδT細胞のすべてのサブセットに共通する新規エピトープへ結合するドメイン、従来のエンゲージャーでは狙いにくい腫瘍抗原に対するドメイン、通常のIgG骨格のFcドメインを組み合わせる。既存のCD3型で課題となるサイトカイン放出症候群や固形がんでの効きにくさを避けることを狙う。先行品 CYT X300 は EGFR 陽性の固形がん(大腸、頭頸部、非小細胞肺がん)を対象にIND取得前の試験段階にあり、ほかに乳、胃、膀胱、腎、肝のがんや血液腫瘍も想定適応に挙げる。英国の企業。

創業の背景

Cytospire Therapeutics は、がん免疫療法で使われるCD3型T細胞エンゲージャーの限界を解くことを狙う英国のバイオ企業である。同社は、CD3型は腫瘍に限定された抗原が少なく、健常組織の傷害やサイトカイン放出症候群のため開発が止まる例があり、固形がんでは効きにくいと説明している。そこでγδT細胞の生物学に着目し、すべてのγδT細胞サブセットを活性化する汎γδT細胞エンゲージャーの開発を進めている。共同創業者でCEOのNatalie Mount 氏は、γδT細胞療法の Gamma Delta Therapeutics や Adaptate Biotherapeutics の経営を経験している。創業投資家は Abingworth である。

出典: www.cytospire.com / www.cytospire.com / www.cytospire.com / www.cytospire.com

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