サイトセリックス

Cytotheryx

肝細胞を大量培養して肝疾患の細胞治療に使う米国のバイオ企業

概要

独自の bio-incubator で初代肝細胞を純度と機能を保ったまま最大1,000倍に増幅する技術を持ち、移植用の同種肝細胞と急性肝不全向けの人工肝補助デバイスを前臨床開発する。対象は肝硬変や肝不全、アルコール性肝炎に加え、希少遺伝性疾患や血液疾患、がんも視野に入れる。研究用途には凍結保存した初代ブタ肝細胞 Cytocine を供給し、薬物代謝試験や毒性評価、ハイスループットスクリーニングに使われる。メイヨー・クリニック発のスピンアウトで、本社はミネソタ州ロチェスター、CEO は John R. Swart。

創業の背景

同社はミネソタ州ロチェスターに本社を置く前臨床段階の細胞治療企業で、Mayo Clinic からのスピンアウトであると2026年1月の資金調達発表の中で説明されている。同社は、肝臓病の治療選択肢が限られている一方で、肝移植の待機者がいて移植件数も限られていることを課題として挙げ、入手しやすい初代ヒト肝細胞の供給源があれば治療が大きく変わり得ると主張している。そこで一貫した品質の初代ヒト肝細胞の供給源を作ることを使命に掲げ、研究用途と治療用途の両方に展開する方針を示している。

出典: www.prnewswire.com / cytotheryx.com / cytotheryx.com

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