概要
カリフォルニア州パロアルトのStanford Research Park内に拠点を置き、Stanford心臓血管研究所所長のJoseph Wu博士らが共同創業した。2,500株を超える患者由来ヒトiPSCのバイオバンクを持ち、そこから作るオルガノイドに単一細胞RNA解析、クロマチン解析、プロテオミクス、メタボロミクスとAIを組み合わせて薬効を予測する。Breakthrough T1Dの助成では1型糖尿病患者のiPSCから3次元膵島オルガノイドを作り、炎症や代謝ストレスへの反応を調べる。NIHのR61助成ではデュシェンヌ型筋ジストロフィーの心臓線維症を標的とする創薬も進める。
創業の背景
Greenstone Biosciencesは2021年、カリフォルニア州パロアルトのスタンフォード・リサーチ・パークで設立された。共同創業者は、スタンフォード大学の医学・放射線学教授で同大学心臓血管研究所所長のJoseph C. Wu博士と、医療政策・法務に通じたJade Chao氏である。Wu博士の研究室は20年以上にわたりiPSCとオルガノイドによる、動物実験への依存を減らすヒト由来の手法(NAMs)を研究してきた。同社はこの知見に計算生物学者の力を合わせ、ヒト由来データを基にAIで創薬を進めるプラットフォーム企業として発足した。同プラットフォームからは、膵炎やIBDを狙うCibus Therapeuticsと肺線維症などを狙うAerys Biosciencesの2社がスピンアウトしたと同社は説明している。
出典: greenstonebio.com / greenstonebio.com / greenstonebio.com
資金調達
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