NanoStruct

NanoStruct

金ナノ構造チップで食品の細菌を数時間で判定するドイツ企業

概要

食品や水の検査向けに、病原細菌を現場で短時間に検出する装置を開発する。金の微細なナノ構造を作り込んだセンサーチップと光学計測、機械学習を組み合わせ、リステリアやサルモネラなどの菌種を判別する。従来2〜3日かかっていた検出を数時間に短縮できるとしており、装置は自動化された可搬型である。主な顧客は食品メーカーと検査機関で、水質管理や、医療・獣医分野の無菌環境モニタリングも用途に挙げる。2021年にヴュルツブルク大学(Julius-Maximilians-Universität Würzburg)からスピンアウトし、ヴュルツブルクに拠点を置く。

創業の背景

NanoStruct は、ヴュルツブルク大学での研究から生まれた企業である。共同創業者でCTOのEnno Schatzが同大学での研究中に開発した高精度なナノ構造を、微量の汚染物質や菌を検出する増幅器として使うという着想を2018年に得たことが出発点で、大学のプロジェクトとしてのNanoStructは2021年からヴュルツブルクに本拠を置くNanoStruct GmbHとなった。創業者はHenriette Maaß(CEO)、Enno Schatz(CTO)、Kai Leibfried(CFO)である。食品の病原菌検査に数日を要し、出荷や製造の遅れにつながるという課題を解決しようとしている。

出典: www.nanostruct.eu / www.nanostruct.eu / www.nanostruct.eu

MEMBERS ONLY

他社との違いと、投資家が投資した理由は会員限定です。

ログインして閲覧

会員・法人プランについて

資金調達

ラウンド 金額 発表日 投資家
Seed 会員限定 会員限定 投資家 2社

MEMBERS ONLY

調達金額・発表日・投資家名は会員限定です。

ログインして閲覧

会員・法人プランについて