ヴィテストロ

Vitestro

自律型ロボット採血装置Alettaを開発するオランダの医療機器企業

概要

静脈の検出から穿刺、採血、絆創膏の貼付までを自動で行う自律型ロボット採血装置「Aletta」を開発する。超音波画像とAIで血管を特定し、採血技師の手を介さずに診断用検体を採取する仕組みである。病院や臨床検査室の採血業務の自動化と人手不足の緩和を用途とし、欧州ではCEマーキング、米国ではFDAのDe Novo認可を取得している。多施設臨床試験の結果はClinical Chemistry誌に掲載され、初回穿刺の成功率は94.5%と報告されている。オランダやデンマークの病院で先行導入が進み、本社はユトレヒトに置く。

創業の背景

Vitestroはオランダのユトレヒトに本社を置く医療ロボット企業で、2017年に創業された。創業者のToon Overbeeke氏とBrian Joseph氏は、身近な人の採血をめぐる経験から着想を得た。Overbeeke氏は化学療法の影響で血管に針を刺しにくくなった友人の父親の例を、Joseph氏は子どもが定期的に血液検査を受ける中での長い待ち時間や運用上のミスを挙げている。二人は、正確で便利な採血を実現しつつ患者体験を改善する自律型技術に機会を見いだし、診断用採血の自動化に取り組んだ。現在は100人近い従業員を抱えると同社は説明している。

出典: vitestro.com

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