コモンウェルス・フュージョン・システムズ

Commonwealth Fusion Systems

高温超伝導磁石を用いたトカマク方式で核融合発電の商用化を進める米国企業

概要

2018年設立。米マサチューセッツ州デベンズに本社を置く核融合企業である。高温超伝導磁石を用いたトカマク方式を採用し、実証装置SPARCを組立中である。SPARCは正味エネルギーの発生を目標とする。商用機ARCについては、バージニア州チェスターフィールド郡にFall Line Fusion Power Stationを計画し、2030年代前半に系統への送電を開始することを目指す。GoogleおよびEniと電力購入契約を締結済みであり、Dominion Energyとも提携している。今回の調達により累計調達額は40億ドルに達した。

創業の背景

2018年にマサチューセッツ工科大学(MIT)からスピンアウトして設立された。同社は、新しい磁石技術によって核融合エネルギーが手の届くものになるという認識から生まれた企業だと説明しており、鍵となる技術革新は、核融合装置の強力な磁石を駆動できる高温超伝導体であるとしている。従来のトカマクは正味エネルギーを得るために巨大である必要があったが、MITと共同開発した高温超伝導磁石を用いて、より小型で低コストの核融合システムの建設を目指している。本社は米マサチューセッツ州デベンズにある。共同創業者でCEOはBob Mumgaardである。

出典: cfs.energy / cfs.energy / cfs.energy

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