Oxide Computer Company

Oxide Computer Company

ハードウェアとソフトウェアを一体設計したオンプレミス向け統合クラウドコンピュータを開発する企業

概要

米カリフォルニア州エマリービルに拠点を置くコンピュータ企業である。オンプレミスで運用できる統合型のクラウドコンピュータを開発し、ハードウェアとソフトウェアを一体で設計して提供する。AMD EPYCを用いた仮想マシンとKubernetes、三重ミラーのNVMeブロックストレージ、P4によるプログラマブルネットワーキング、APIとコンソールによる管理機能を備える。ハードウェアルートオブトラストとオープンソースのファームウェアを採用し、AI・機械学習、HPC、金融、ソブリンクラウドなどの用途を想定する。

創業の背景

Oxideは、クラウドコンピューティングがあらゆるコンピューティングの将来であり、オンプレミスで運用したい組織にとってもハードウェアとソフトウェアを根本から設計し直す必要があるという考えから、2019年にベンチャーキャピタルからの資金調達を始めた企業である。CTOのBryan Cantrillと共同創業者でCEOのSteve Tuckらが、クラウドを賃借するだけでなく購入できるコンピュータとして提供することを掲げ、ラックを設計単位とするハードウェアとソフトウェアの協調設計に取り組んだ。同社によれば、Eclipse Venturesが初期の投資家としてこの考えに賛同し、シード資金を得て開発に着手した。基板、マイクロコントローラOS、ハイパーバイザ、スイッチ、ストレージ、コントロールプレーンまで自社で開発し、2023年に一般提供を開始した。

出典: oxide.computer / oxide.computer / oxide.computer

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