Architect Labs

Architect Labs

AIがカスタムチップを設計・検証する米パロアルトの企業

概要

AIによってカスタム半導体の設計と検証を一貫して行うシステムを開発する。中核はRTL生成と検証を担う「Architect v0.1」で、カリキュラム学習や報酬設計を用いてRTL仕様から動作するVerilogを生成する。同社はこのシステムが2週間足らずで設計したAIアクセラレータ「Redwood」を公開し、仕様策定から数十億パラメータ規模の推論稼働まで到達したとする。想定顧客は開発期間を縮めたい半導体企業や、データセンター・ロボティクス・防衛など自社ワークロード向けにASICを作りたい組織である。拠点はカリフォルニア州パロアルト。

創業の背景

Architect Labsは、スタンフォード大学でチップの設計・検証向けAIシステムを研究していたEbrahim Hussain氏とAaditya Subedi氏が共同創業した。Hussain氏はAppleとTeslaでカスタムシリコンに携わり、Subedi氏はハーバード大学でコード検証のAI研究を行っていた。2人はAIの進歩とハードウェア開発の速度との間に広がる差を課題と捉え、大学を離れて起業した。2026年6月に2,400万ドルのシードで公表され、チップ開発に数年と巨額の費用を要する現状を、AIによる設計・検証で短縮することを目指している。拠点はカリフォルニア州パロアルトである。

出典: www.citybiz.co / architectlabs.com

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