Avere Therapeutics

Avere Therapeutics

週1回経口投与のIL-23受容体拮抗薬を開発する米国のバイオ企業

概要

IL-23経路を標的とする炎症性疾患向けの経口薬を開発する。主候補のAVR-001は環状ペプチド型のIL-23受容体拮抗薬で、半減期が約100時間あることから週1回の経口投与を想定して設計されている。乾癬患者を対象とした第1b相試験を完了し、2027年初めに乾癬の第2b相試験を開始、2028年半ばの結果公表を計画する。潰瘍性大腸炎の第2b相も予定し、クローン病や乾癬性関節炎への展開も視野に入れる。上場企業NextCureとの合併を通じて開発を進める方針を発表している。

創業の背景

Avere Therapeuticsは米サンフランシスコを拠点とする非公開のバイオ企業で、IL-23経路が関わる炎症性疾患向けの経口薬を開発している。経営陣は、Akero Therapeuticsを上場から2025年12月のNovo Nordiskへの売却(最大52億ドル)まで率いたチームである。主力のAVR-001は製薬企業Hansohの環状ペプチドで、同社は直近で中華圏を除く全世界での開発・製造・販売の独占的ライセンスをHansohから受けた。2026年7月14日にNextCureとの全株式交換による合併と、3.2億ドルの同時私募を発表し、合併後はAvere Therapeuticsの社名でNasdaq上場を予定している。

出典: www.sec.gov / averetx.com

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