Nura Bio

Nura Bio

SARM1阻害で軸索変性を止める経口薬を開発する米国の神経創薬企業

概要

軸索変性と神経免疫の制御に関わる経路を標的とし、神経を保護する低分子薬を開発する臨床段階のバイオ医薬品企業。中心標的のSARM1は神経細胞に多く存在するNAD分解酵素で、軸索内の代謝センサーとして変性を駆動するため、その阻害により軸索の喪失を抑えることを狙う。経口で脳に到達する可逆的阻害薬NB-4746はALS患者を対象とする第1b/2a相試験に入り、次世代の共有結合型アロステリック阻害薬NB-9402は第1a相を開始した。中枢・末梢・眼の神経疾患への展開を想定する。拠点はカリフォルニア州サウスサンフランシスコ。

創業の背景

Nura Bioは2018年に、The Column Groupと科学者の創業者らによって構想された会社である。軸索変性と神経免疫の制御に関する近年の科学的発見を神経保護薬に転換し、重い神経疾患の治療を変えることを目指している。中心標的のSARM1は、共同創業者のMarc Freeman氏(OHSUのVollum Institute)とSteve McKnight氏(UT Southwestern)の研究から、傷害で活性化して軸索変性を引き起こすNAD加水分解酵素として明らかにされた。現CEOのShilpa Sambashivan氏は創業時からの最高科学責任者で、2024年にCEOに就いた。拠点は米国カリフォルニア州サウスサンフランシスコである。

出典: www.nurabio.com / www.nurabio.com / www.biospace.com / nurabio.com

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