ニロ・セラピューティクス

Nilo Therapeutics

脳と免疫をつなぐ迷走神経回路を狙う医薬を開発する米ニューヨークのバイオ企業

概要

全身の炎症を中枢で制御する脳―身体(brain-body)回路を標的に、自己免疫疾患と炎症性疾患向けの医薬を開発する。Columbia大学のCharles Zuker氏の研究で同定された、全身の免疫活性化と炎症を調節する特定の迷走神経ニューロンを起点とする。回路を介して複数の免疫経路を同時に調節できるため、単一の分子を狙う薬より耐性が生じにくく適用範囲も広いと位置づける。科学創業者はZuker氏、Yale大学のRuslan Medzhitov氏、Harvard大学のSteve Liberles氏。2025年に1億100万ドルのシリーズAとともにステルスを解除し、拠点はニューヨーク市。

創業の背景

Nilo Therapeuticsは、Columbia大学のCharles Zuker氏の研究室で、全身の免疫活性化と炎症を調節する特定の迷走神経ニューロンが見つかったことを起点とするバイオ企業である。科学創業者はZuker氏、Yale大学のRuslan Medzhitov氏、Harvard大学のSteve Liberles氏の3名である。脳と身体をつなぐ回路を介して免疫を調節するという発想で、自己免疫疾患や炎症性疾患の治療を目指している。2025年10月に1億100万ドルのシリーズAとともに事業を公表し、Kim Seth博士をCEOに迎えた。ニューヨーク市に研究所を設ける計画である。

出典: www.globenewswire.com / www.nilotx.com

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