Solinide Photonics

Solinide Photonics

1チップで28波長を生成する光周波数コム発生器LumiCOMB

概要

2021年創業、スウェーデン・ヨーテボリ拠点のチャルマース工科大学スピンオフ。窒化ケイ素のフォトニック集積回路上に光周波数コム(マイクロコム)を作り込み、データセンタで何十台も並べていた個別レーザーを1チップの多波長光源に置き換える。製品LumiCOMBはプラグアンドプレイ型のコム発生器で、28波長チャネル、変換効率60%超、Q値1,000万超、25年以上の信頼性を掲げる。想定用途はAIインフラやハイパースケールデータセンタのCo-Packaged Optics、5G/6G、量子通信。2026年にNavigare VenturesとPSV Hafniumの共同リードで400万ユーロを調達した。

創業の背景

Solinide Photonicsは2021年に設立されたスウェーデンの企業で、イェーテボリ(パーティレ)に拠点を置く。チャルマース工科大学の光学研究者らが創業したスピンオフで、CEOのMarcello Girardi、CTOのOskar B. Helgason、CSOのVictor Torres-Companyが共同創業者として名を連ねる(旧社名Iloomina AB)。AI向けデータセンターの光インターコネクトが消費電力の壁に直面しているとの認識から、窒化ケイ素フォトニック集積回路上のマイクロコムによって、複数の個別レーザーを1つのチップ光源に置き換えることを目指している。

出典: solinide.com / solinide.com

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