スポットライト・パソロジー

Spotlight Pathology

血液がんの病理画像をAIで判定する英国の診断ソフト企業

概要

デジタル病理画像を解析し、血液がんの診断を支援するAIソフトウェア「Spotlight」を開発する。H&E染色の組織画像を対象に、検体の分類とトリアージ、細胞計数の自動化、セカンドオピニオンに相当する判定を組み込み、既存の診療フローの中で症例の優先順位付けと判断の迅速化を図る。リンパ腫を具体的な対象疾患に挙げ、診断効率を約30%改善できるとしている。NHS、民間医療、企業の病理部門が顧客層である。血液病理の専門医Richard Byers氏と医療アルゴリズムを手がけてきたMartin Fergie氏が創業し、リバプール都市圏のSci-Tech Daresbury(ウォリントン)に拠点を置く。

創業の背景

Spotlight Pathologyは、マンチェスター大学NHS財団トラストの血液病理専門医でマンチェスター大学教授のRichard Byers氏と、画像解析アルゴリズムの開発に15年以上の経験を持つMartin Fergie氏が、InnovateUKとICUReへの参加を経て共同創業した英国の企業である。英国大学の研究に由来するスピンアウトとして、血液がんの診断に複数の専門病理医による確認が必要で遅れが生じやすく、病理医も不足しているという課題に取り組み、AIで症例の優先順位付けと判断の迅速化を支援するソフトウェアを開発している。拠点はウォリントンのSci-Tech Daresburyにある。

出典: www.spotlightpathology.com / tech.eu

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