衛星プラットフォーム、打上げサービス、地上局を手がけるインドのフルスタック宇宙エンジニアリング企業。2012年設立で、テランガナ州ハイデラバードに本社を置き、オーストリアのグラーツにも拠点を持つ。民生および防衛の顧客に対し、宇宙を利用したアプリケーション開発を支援する。受注残は50億ルピーを超える。2026年7月、IN-SPACeがアンカーとなりSIDBIベンチャーキャピタルが運用する国家系宇宙ファンドAntariksh Venture Capital Fundから、同ファンド初の投資案件として6億ルピーの出資を受けた。
創業の背景
同社は2012年に、インドの宇宙分野の民間開放を牽引する意図をもって設立された。拠点はハイデラバードで、共同創業者としてSanjay Nekkanti(CEO)、Krishna Teja Penamakuru(COO)、Abhay Egoor(CTO)、Chaitanya Dora Surapureddyの名が同社サイトに挙げられている。衛星と地上局と打上げサービスを統合ソリューションとして、または個別の技術ソリューションとして提供し、地球上および地球外の宇宙利用アプリケーションを支えることを事業の軸としている。現在は200名超のチームを擁し、ハイデラバードに2万8千平方フィートの施設を構え、500kg級までの宇宙機を対象とする大規模製造施設の整備を見込んでいると同社は説明している。