Firmus Technologies

Firmus Technologies

独自の電力・冷却技術で垂直統合したAIファクトリーを建設・運用し、アジア太平洋でAIクラウドを提供する企業

概要

オーストラリア・シドニーに本社を置くAIインフラ企業である。モデルからグリッドまで垂直統合し、独自の電力・冷却技術を用いてAIファクトリーを建設・運用する。アジア太平洋地域でAIクラウドサービスを提供し、再生可能エネルギーの利用と電力網の安定化を組み合わせる点を掲げる。オーストラリアで進める大規模計算基盤計画「Project Southgate」の展開を進めており、今回の資金はその拡張とインドネシアを含むアジア太平洋への展開準備に充てるとしている。

創業の背景

Firmus は2019年にオーストラリアで設立された。同社は、AIインフラの構築・展開・運用のあり方を見直すために創業したと説明している。2019年の時点ですでに1,000基を超えるGPUを前提としたシステムを設計していたという。2020年にHyperCubeの研究開発を終え、2021年には再生可能エネルギーで稼働する液浸冷却のデータホールを機能的に完成させた。2023年にはシンガポールでSMC by Firmusが稼働を始め、2024年にはタスマニアで電力網と連携する初のプロジェクトを展開、2025年第3四半期にはタスマニアのAIキャンパスであるProject Southgateを発表した。使命は最もエネルギー効率の高いAIインフラを構築することと位置づけている。

出典: firmus.co

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