IQM量子コンピュータ

IQM Quantum Computers

5〜150量子ビットの超伝導量子計算機を顧客拠点に納入するフィンランド企業

概要

2018年創業、フィンランド・エスポー本社。大学やHPCセンター、企業が自前で保有・運用できる超伝導方式の量子コンピュータを、ハードウェアからソフトウェアまで一式で提供する。研究向け5量子ビットの「IQM Spark」、HPC向け20/54/150量子ビットの「IQM Radiance」、誤り訂正研究に向けたオープン設計の「IQM Halocene」、クラウド利用の「IQM Resonance」を揃える。2026年8月時点でフルスタック機26台を受注し17台を納入済み。従業員は400人超で、ミュンヘンにも主要拠点を持つ。

創業の背景

IQMは2018年に、量子技術を理論から実用に移そうとする科学者のグループが創業した。当初は大規模な量子プロセッサ(QPU)の開発を目指していたが、やがて世界の量子コミュニティのエコシステムづくりを助ける、フルスタックの量子コンピュータの製造と納入へ事業を広げたと同社は説明している。本社はフィンランドのエスポーにあり、ミュンヘンにも主要拠点を置く。シード資金として1,140万ユーロを調達し、同社はこれをフィンランドのスタートアップ史上最大のシード調達としている。使命には、人類の幸福のために世界最高水準の量子コンピュータを作ることを掲げる。

出典: iqm.tech / iqm.tech

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