Upstream Biotechnology

Upstream Biotechnology

必要時だけ作物の免疫を立ち上げる種子形質を開発する米国企業

概要

作物の病害抵抗性とストレス耐性を高める次世代の種子形質を開発する。プラットフォームのSwitchBladeはRNAレベルで働き、平常時の生育中は免疫応答を低く保ち、病害やストレスの信号を受けた部位でのみ応答を立ち上げる設計である。常時発動型の抵抗性で生じる生育や収量への負担を避けることを狙う。対象作物はトウモロコシ、大豆、キャノーラ、イネで、種子企業や作物技術のパートナーに提供する形をとる。開発段階は概念実証と薬効試験にあり、本社はノースカロライナ州ダーラム。

創業の背景

Upstream Biotechnologyは、ノースカロライナ州ダーラムに本社を置く農業バイオ企業で、デューク大学のXinnian Dong教授の研究室による植物免疫の研究を基盤とする。共同創業者でCEOのGeorge H. Greeneは、同研究室で博士研究を行った植物生物学者である。Dong教授はHHMI研究者で米国科学アカデミー会員でもある。同社は、病害や環境ストレスへの抵抗性を高めようとして防御を常時働かせると生育や収量に負担がかかるという植物免疫の課題を、制御の問題として捉え、その解決のために設立されたと説明している。

出典: www.upstreambiotech.com / www.upstreambiotech.com / www.upstreambiotech.com

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