ZuriQ

ZuriQ

ペニング型マイクロトラップを用いた二次元配置のイオントラップ量子プロセッサを開発するスイスのスタートアップ

概要

スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zürich)からスピンアウトした量子コンピュータ企業。従来のイオントラップ方式が振動電場で一次元のイオン鎖を保持するのに対し、静磁場を用いるペニング型マイクロトラップを採用し、イオンを三次元方向に自由に動かせる二次元アーキテクチャを構築している。9個のイオンを個別制御する3×3配列を実証し、同社はこれを同種の二次元配列として過去最大規模と説明している。チップの製造パートナーは Infineon。2026年7月時点の従業員数は18人。

創業の背景

ZuriQはスイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zürich)からスピンアウトした量子コンピュータ企業である。創業チームはETH Zürichで、高周波トラップ用のチップやマイクロ・ペニングトラップ技術を支えるチップについて、以前からInfineonと共同研究を重ねてきたという。CEOのPavel Hrmo博士は、ETH ZürichとInnsbruck大学で10年以上イオントラップに携わってきた。トラップイオン方式は高い演算精度を示してきたが、その実証は小規模な一次元系にとどまっており、量子ビット数を増やすことが課題だった。同社は静的な電磁場でイオンを捕捉する構成により、この拡張性の壁を越えることを目指して設立された。

出典: zuriq.com / zuriq.com / zuriq.com / zuriq.com

MEMBERS ONLY

他社との違いと、投資家が投資した理由は会員限定です。

ログインして閲覧

会員・法人プランについて

資金調達

ラウンド 金額 発表日 投資家
Seed 会員限定 会員限定 投資家 4社

MEMBERS ONLY

調達金額・発表日・投資家名は会員限定です。

ログインして閲覧

会員・法人プランについて